最近、「AIって使ってる?」と聞かれることが増えました。パソコンを使う仕事をしているわけでもない友人からまで、「AIってすごいんでしょ?」と聞かれるほどです。今日は、私が普段どんなふうにAIを使っているのか、私なりにお話ししてみようと思います。
「AI=チャッピー」だと思っていませんか
AIというと、多くの方が思い浮かべるのは「ChatGPT」——通称チャッピーだと思います。いちばん有名ですし、まずはここから触ってみる人が多いはずです。
ただ、調べてみるとAIはチャッピーだけではありませんでした。GoogleのGemini(ジェミニ)、AnthropicのClaude(クロード)、イーロン・マスクさんの会社がつくっているGrok(グロック)など、実はいろいろな種類があります。GeminiはGoogleのサービスと相性がいいと言われますし、Grokは最新の話題やSNSの反応に強いと聞きます。とはいえ、このあたりは私自身がしっかり使い込めているわけではないので、あくまで「そう聞きます」という程度に受け取ってください。
最初は「どれも同じようなものだろう」と思っていました。ですが実際に使ってみると、用途によって向き不向きがあることに気づきます。ここからは、私が普段ちゃんと使っているものに絞ってお話しします。
私が普段使っているのは、だいたい四つ
いろいろ触ってみて、今、私が主に使っているのはClaude(クロード)、その中でも「Claude Code(クロードコード)」というものです。
とはいえ一つに絞っているわけではなく、気軽な相談はチャッピー(ChatGPT)、画像や動画づくりはGenspark(ジェンスパーク)、打ち合わせの議事録はNotta(ノッタ)、という具合に、やりたいことで使い分けています。
せっかくなので、私の使い分けをもう少し具体的にお話ししてみます。
「何をしたいか」で道具を選ぶと、ぐっと楽になる
ここから先は、あくまで私が実際に触ってみての個人的な感想です。AIは「どれが一番か」で選ぶより、「何をしたいか」で選ぶほうが、私は失敗が少ないと感じています。
① ちょっとした調べ物や相談は「チャッピー」
いちばん気軽なのは、やっぱりチャッピー(ChatGPT)です。少し調べたいこと、頭の中を整理したいとき、文章のたたき台がほしいとき。まず投げてみる相手として重宝しています。難しく身がまえずに使えるのが、いいところだと思います。
② サイトの修正や、数字の分析・資料づくりは「クロードコード」
腰を据えた作業は、クロードコード(Claude Code)の出番です。ホームページの文言や見た目を直したり、数字を分析して資料にまとめたり、というときに使っています。「ここをこう直したい」と言葉で伝えると、実際に手を動かして手伝ってくれる感覚で、私にとってはいちばん頼りにしている一台です。
ちなみに、もう少し正確に言うと、このクロードコードはCursor(カーソル)というエディタの中で動かしています。……と言われても「?」となりますよね。実は、私もこのあたりの仕組みはよく分かってないので詳しく説明はできません(笑)
細かいところは見ないふりで、「なんかいい感じにやってくれる道具」くらいの感覚で使っています。それでも十分、助けてもらえているので、まあいいかと思っています。
仕組みは分からない。でも、ちゃんと使えている。——AIと上手に付き合うコツは、案外この「分からんけど、まかせてみる」くらいの距離感なのかもしれません。
③ 画像や動画づくりは「ジェンスパーク」
画像づくりというと、Canva(キャンバ)を使っている方も多いようですね。手軽で人気だと聞きます。私はというと、最近はもっぱらGenspark(ジェンスパーク)を使うことが多いです。画像だけでなく、スライドや動画まで、これ一つでつくれてしまうのが便利で、先日はサイトに載せる短い紹介動画を、ナレーションをつけて一本つくってみました。
外注を考えると腰が引けてしまうようなものが、手元でさっと形になる。これは本当に、ありがたいなと思っています。
④ 打ち合わせの議事録は「ノッタ」
打ち合わせや相談の記録には、Notta(ノッタ)を使っています。話した内容を自動で文字起こしして、要点までまとめてくれるので、後から聞き直す手間がぐっと減りました。
とくに助かっているのが、打ち合わせのあとのスケジューリングです。「次に何を、いつまでに」という話がきちんと文字で残るので、日程の調整や段取りが、以前と比べてもう本当に楽になりました。これは使ってみて、いちばん「早く知りたかった」と思った変化かもしれません。
こうして書くと数が多く見えるかもしれませんが、私も最初から使い分けていたわけではありません。「これは便利だな」と思ったものを、一つずつ足していっただけです。
ただ、AIも「魔法」ではありません
ひとつ気をつけたいのは、AIを入れれば全部うまくいく、というわけではないことです。
指示の出し方や、どこまで任せてどこは自分の目で確認するか——その「使いこなし方」で、出てくる結果はかなり変わります。最初はここでつまずく方が多い印象です。逆に言えば、コツさえ掴めば独学でもかなりのことができるようになります。
これから始めてみたい方へ
「気になってはいるけど、何から手をつければいいか分からない」——そういう相談もよく受けます。
私も最初はそうでしたが、いきなり難しく考えなくて大丈夫です。まずは無料のチャッピーから、遊び感覚で触ってみるのがいちばんだと思います。
たとえば、服を買おうか迷っているとき。その服の写真と自分の写真を渡して、「これを着たらどんな感じになる?」と試してみる——そんな使い方をしたことのある方も、いるのではないでしょうか。あんなふうに、生活のちょっとした場面で気軽に使ってみるだけで、「こんなこともできるのか」という感覚がつかめてきます。
具体的な始め方や、私なりに掴んだ使い方のコツは、また改めてこのブログで書いてみようと思います。
同じように気になっている方へ
AIは、もう一部の詳しい人だけのものではなくなってきました。かまえずに、まず一度触ってみるところからで十分だと思います。私の使い方が、少しでも参考になればうれしいです。