名作「HUNTER×HUNTER」の話

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アニメと漫画名作

「全てのジャンプ漫画が束になっても叶わない。」

ファンの間でそう言われるようになった漫画をご存知でしょうか。

2024年10月7日発売の週刊少年ジャンプにて1年9ヶ月振りに連載が再開し、ファン界隈が非常に滾っています。(たぎる=「感情や意欲などが激しく湧くこと」や「心が荒々しく高ぶること」)

漫画好きなら絶対に知っている、漫画を読まない人でもタイトルくらいは聞いたことがあるであろう名作「HUNTER×HUNTER」について、今回はお話しします。

リアルではHUNTER×HUNTER愛が溢れて早口でまくしたてるように話してしまいますが、幸いにもこれはブログ記事なので自制しながら書き進めたいと思います。

これは少年漫画であって少年漫画ではない

分類としては「少年漫画」ですが、少年漫画特有の冒険やバトル要素だけでなく、「少年じゃ理解できないでしょこれ・・・。」といった心理戦や駆け引き、ダークな描写や残酷な内容など、いわゆる「努力・友情・勝利」の少年漫画ではくくれない、非常に大きな魅力がある作品です。

まさに「少年漫画であって少年漫画ではない」といえます。

キャラクターひとりひとりが頭脳を持っており、当然個性や考え方があり、このキャラクターは許せないことでもこのキャラクターなら受け入れる、といった場面が多々でてきます。

そしてささいな心理描写や表現が心に刺さります。

個人的には主人公に感情移入ができないのですが、それでもどっぷりハマれるということがこの作品の素晴らしさを表しています。

「ラブコメ以外は読めない!」といった人でなければ、大抵の方が面白いと評価するのではないかと思います。

かるーくあらすじ紹介

HUNTER×HUNTERのストーリーは現時点で大きく8つの章に分類されます。(詳しい話をするともっと細分化できます)

  • ハンター試験編
  • ゾルディック家編
  • 天空闘技場編
  • ヨークシン編
  • GI(グリードアイランド)編
  • キメラアント編
  • 会長選挙編
  • 暗黒大陸編

「ハンター」とはさまざまな未知なるものへの探求を生業としているスペシャリストで、そのライセンスを得るためには超難関とされる試験を突破する必要があります。

物語は主人公であるゴン=フリークスが、まだ会ったことのない「ハンター」の父親を探すことを目標とし、自らもプロハンターとなるためハンター試験を受けるところからはじまります。

ハンター試験編のあと、ヨークシン編までは初心者向けです。内容が入り組んでないので、悩むことなくすいすい読めると思います。

ここまでで読む価値ないなぁと思ったら一旦休憩してokです。

GI編からストーリーが非常に複雑になり、置いてけぼりになる人も多いです。

中でも、作中に出てくるゲームの設定で、ストーリーでは使わないカードも含め数ページにわたり紹介したり、作中でキャラクターが「紹介したカードは効果や条件など全て頭に入っているよね?」と言わんばかりにサラッと使います。

鬼畜すんぎ。

キメラアント編では見知ったキャラが容赦なく退場していき(私のお気に入りキャラも数名帰らぬ人となりました・・・ひどい)、次がどうなるかわからないハラハラしたストーリー展開となります。

思いもよらないラストですが、作中屈指の泣けるポイントとなります。私もジャンプ本誌に涙を落とし、単行本で呼んでも涙を流しました。

GI〜キメラアント編は一度断念しても、時間を置いてまた挑戦、という読み方もアリよりのアリだと思います。(蟻だけに笑)

また、暗黒大陸編の途中で描かれる「ヒソカ×クロロ戦」は大半の読者が理解できない設定とバトル展開で、何度読んでも何が起こっているかわからないのに、ちゃんと大筋の展開はつかめて「凄い」と感じさせる内容です。

そんな「理解できないやつは少しでも理解できるようになれ。そしてそんな少し理解できるようになったやつだけついてこい。」といった感じ、たまらんです。

私もある程度理解しているのですが、何度読んでも何度解説動画を見ても、知らない人にうまく説明できる自信がありません。

まさに何を言っているのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった状態です。

ポルナレフ名言

迷わず読めよ、読めばわかるさ

愛が強すぎてうまく紹介ができませんでしたが、読んだことがない人は騙されたと思って一度読んでみてください。

キメラアント編くらいまで読めた人は「勧めてくれてありがとう」と私にお礼を言いたくなると思います。

過去に途中で諦めてしまった人も、連載が再開したこの機会にぜひ再チャレンジすることをおすすめします。

GI編までで諦めてしまった人はキメラアント編まで頑張って、キメラアント編以降でつまづいた人は暗黒大陸編の途中で描かれる「ヒソカ×クロロ戦」くらいまで頑張ってみてください。

きっとあなたも、自分の念能力について考え始めるはずです。

多分。

いやきっと。

少年ジャンプ公式サイトHUNTER×HUNTERページはこちら
https://www.shonenjump.com/j/rensai/hunter.html

さいごにちなみに

私が昔考えた自分の念能力は「究極の賭博遊戯(デッドオアアライブ)」と、それに付随して使える「嘘つきな喫煙者(シンジルモノハスクワレル)」と「正直者は馬鹿を見る(ハッタリハンゾウ)」です。

能力の詳細な制約と誓約、発動条件や効果などかなり細かく考えましたが、恥ずかしすぎるので公開するのはやめておきます。

SNSの下書きに残っているのでいつか気が向けば・・・笑。

カンレンニッキ
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